この度ポメリーは、100年近い歴史を有し、世界にその名を知られる料亭「京都吉兆」と共に、日本料理とシャンパーニュのペアリングを探究する長期コラボレーションを実施いたします。
京都吉兆の徳岡邦夫総料理長は、「世界中で食の価値観が変わり、魚や野菜を中心にしたヘルシーでクリーンな料理が求められる傾向にあります。日本料理もシャンパーニュも、健康的で持続可能な食文化のために、互いに寄り添い新しい価値観を模索したいと考えました。」と語っています。
年一回、四季の要素をふんだんに取り入れた日本料理とシャンパーニュのペアリングを検証する食事会を実施。また、世界の料理人やソムリエとのワークショップ、産地食材とコラボレーションした地域活性化など、食文化と未来を見据えた研究と活動にも取り組みます。
まずはこのコラボレーションの第一弾として、ポメリー第10代最高醸造責任者のクレマン・ピエルローを迎え、10月26日に「京都吉兆 嵐山本店」にて食事会が開催されました。今後は4 年間にわたり、年に一度、春夏秋冬の季節を変えてお披露目会を行う予定です。また、この取り組みによるペアリングメニューの一部は京都吉兆でもお召し上がりいただけます。
新たな食の価値観と日本料理に合う究極のシャンパーニュを探すこのプロジェクトに、どうぞご期待ください。